2つの課題

学校から休校の際の課題が届いた。

毎日時間を決めて、スケジュールを組み、取り組んでいる。

マンツーマンで。

その他、市販の問題集や学校の専用webにアップされている問題をプリントアウトしたりしてこの膨大な時間を凌いでいる。

 

私立小は専業主婦が多いが、

この休校中もそれが前提で送られてきた感はある。

やはり量というか。質というか。

 

学校からの学習の手引き(子供への対応、指導方法が細かく記載されている)を見るからに、

イレギュラーな今回は、各ご家庭でしっかりフォローをして頂きたいと念を押されている気がするのだ。

家庭勉強という学校の側面を母が担う。

 

 

これ万一、共働きの家庭だと

無茶な気がするのだ。

絶対無理ということはないが、

ものすごく労力を使うと思う。

あの一昨年の受験対策の時を

少し思い出した。

家での対策は100%私が担当だったから。

今、休校中で共働きのご家庭は

どんなフォローがあるのだろうと思ってしまう。

 

学校などの社会的なインフラがダウンしている今日、

性別的な役割を担える環境がひょっとしたらベストなのかもという気がしている。

共働きっていわば、

全てのインフラ、状況が通常運転であることを前提に成り立っている。

原始時代で言えば、お父さんお母さん共に狩りに出かけるわけで。

その間、誰が子供を守るのかという。

いやいや、緊急事態に二人同時に穴蔵出たらいかんだろ、

という本来のコンサバティブな女性本能がやけに発揮されている最近の私。

こんな守りに入る自分は生まれて初めてという気はする。

コロナある意味凄い。

 

 

いかんせん、まだ絶対動くなと

本能センサーが告げているので、

絶賛待機中なわけだが。

 

今回の件で、これからの自分の働き方も、もっとよく考えた方がいいなと思った。

 

 

いつまで続くか、このコロナ。