小学校受験対策1
小学校受験対策についての基本を書いてみたいと思います。
我が家は終了組ですが、もしこれから準備される方や私のように小受が初めて!という方へ何かの参考になれば幸いです👀
まずは、子どもの月齢。
誕生日はいつか?ということ。
これ毎回どの幼児教室でも最初に確認されます。
私も当初、なんでだろうと感じてました。
でも段々わかってきたことは、月齢がペーパーや工作、運動考査の出来具合に直結する可能性がある。
やっぱり同じ学年でも、例えば4月、5月生まれの子と1月、2月生まれの子では差があるということ。
幼稚園児の段階で受験をするわけだから、まずここの部分を確認して、早生まれの場合、準備期間を長めに設定した方が後々楽なのです。
学校側も月齢考慮をしてくれるところもあります。不平等になってしまうから。
で、月齢考慮をしてくれる学校の場合、誕生月によってある程度振り分けられるんですが。
月齢考慮➕難関倍率の学校の場合、
遅生まれの子(例えば4月~7月あたり)の突破難易度も高くなるんです。
特に女の子。
みんな出来るから笑
これは幼児教室の先生から言われたことです。
ある程度どのご家庭もしっかり準備して挑むわけだから、差がつきにくい。
ペーパーも出来る、工作も出来る、面接も大丈夫、運動も出来る、
こんな子どもたちが決まっている席の定数を争うわけだから。
そういうできる子は親と二人三脚の準備期間は大体一年半で間に合うと思われます。
誕生月に合わせて準備期間の目安を考えてもいいかもしれないとは思うけれど(これは幼児教室では言われないです、向こうも商売だから)
心配な場合は家庭での学習をちょっと早めにしておけば大丈夫かなと思います。
次回は家庭学習について書いてみます。