嫌われる勇気
最近になってやっと、
世界中でベストセラーの嫌われる勇気を読んだ。
アドラー心理学っちゅーの。
哲学ですな。
やっぱり最終、人が幸せを感じるのは共同体意識と他者貢献っしょ。
その結論、正直わかってたわ~❤️
の具合だった。
フロイトが提唱した原因論ではなく、目的論のところはなるほどなというかんじ。
トラウマというものはないとアドラーは主張しているけど、
あるとするのもないとするのも
全部自分の主観において意味付けされんのよね。
何か苦しいこと、悲しいことがあったとして、その出来事を自分がどう捉えるか。
いまここから常々出発する。
いつまでも過去に引っ張られるほど、
ムダなことはない。
でも原因と結果を結びつけたがるのが人でもあるからな。
新しい何かを創造していくこと、成長していくことの為には、余計な場合がある、トラウマって。
いい意味でコンプレックスを利用するのもありな場合もあるけれども。
旦那さんからのオススメ&暇で仕方なく読んだ本でしたが、なかなかよかった。
おわり