小学校受験対策2~家庭学習~
小学校受験の家庭学習について。
こんな対策が有効だったなというものを書いてみたいと思います。
用意すべきは、まずカレンダー。
我が家は大きめの書き込めるタイプを使用し、
1月~12月までの家庭での季節行事を書き出してみました。
例えばお正月は食事も普段とは違いますよね。
おせちの食材一つ一つにも意味があります。
門松やしめ縄の意味を教える。
一緒にたこあげ、羽根つき、カルタなど遊びながら楽しむ。工夫次第で工作にもなる。
福笑いなど一緒に手作りで簡単に作れます。
2月は節分、3月はお雛様、4月はお花見などなど。
基本の季節行事の本を一冊買っておいても良いと思います。
これってどういう意味?
子どもに聞かれます笑
いろいろな体験をさせること、家族で楽しんでできることが大切です。
これがどのように小受につながるかというと、
もう明確。
お絵かきです。
絵なんだよ‼️←大声出た
もちろん強要はダメです。
ほら、こないだのお花見書いてみなさいとは絶対言わない。
夏休み家族で楽しかったことを描きましょう、なんて出るんですよね。お絵かきで。
普段から沢山の楽しい体験をさせていれば、色とりどりの色で素敵な絵を描くんです、子どもって。
もう明確に出ます。
絵で日頃がわかってしまうようなものだと思います。
描けないのは、心に残る体験がないから。
そう親は意識するべきじゃないかなと。
己を振り返れと。
またペーパーで季節の問題などが出てきた時にも、あ!この前やったあれだ!とか、
このお花、この前飾ってたお花!とか
体験の記憶が机上でびびっと結びつく。
逆にカードやポスターで覚えさせてるものはすぐ忘れることがありますね。
脳内の結びつきが弱いこともある。
季節行事はこんな感じで対策していました。
次回はペーパーについて書いてみます。