私立小学校のメリット

怒涛の一年半の小学校受験準備を終えて、いざ入学!となったのが去年の4月。

結構、難関の倍率といわれる第一志望校に入学できました。

今日はそんな私立のいいところについて、書いてみたいと思います。

 

まず、なんといっても環境。

私立の施設面はどこも整っているのではとは思います。

何校か見て回ったけれど、基本どの校舎も綺麗だし、管理が行き届いている。

驚きだったのが、プールは自動式で冬場は使用しないから地下に格納されていること。

驚き👀

夏場の授業があるときに、下から出して使うみたいです。普段は広場になっていて、体育館とは別に活用しているみたい。

よくプールって使わない時は藻がはえてるイメージだけども。

こんな施設管理は衛生的だなぁと思いました。

 

子が通う学校の授業参観の時に感じたのが、一人一人を先生が正確に丁寧に見ていること。

~君、上手に発表できましたね、ありがとう!

~さん、姿勢がすごくいいね!

~君、声がはっきり大きくて、分かりやすかったです!

 

などなど一人一人を必ず褒めている先生の教育方法。注意ももちろんする。

30人いて、一人を注意して見るって中々できないじゃないですか。

それが出来ている。

主人もその点はとても感心していました。

一人一人を見ようとする先生の意識がないとできないし、公立で申し訳ないが会ったことないわ。(主人と私は公立小)

先生の意識が、高い。

これは子どもにとって、正解だったなと思います。

学校を風邪でお休みすると、夕方に先生が必ずお電話をくれ、様子を伺ってくれる。

子どもに電話をかわるときもあり、体調はどうかなど気にかけてくれる。

お休みの翌日は、先生が作成したメッセージお手紙プリントが手渡し。

夏休み、冬休みなどの長期休暇には暑中お見舞い、年賀状が子どもの写真付で届く(担任の先生が全て手作り)

長期休暇が明けても、また楽しく学校に来れるように細かな気配りに余念がない。保護者面談や連絡帳などで気にかけていることも相談すると、その解決に向けて尽力してくれている。

 

いや、公立小でこんな先生いなかったわ(二回目)

というかこの先生がいいのかも…

とすら思います。

若い先生ですが、先生ご自身がここの小学校をご卒業されているので、しっかりしていて教育熱心なのかもしれません。

学校の教育理念に沿った教授方法というか、感動すら覚えました。ありがたい…

 

あと、私立の特徴として英語の授業が一年生からあること、ここもポイントでした。

私自身、英文科卒で尚且つ社会人になってから長期の海外留学に行っているので、英語も早くから始めておきたいと考えていて。

英語って苦労するんですよね…わりと。

プロジェクターやICTを使った教育も魅力的です。子どもにとって、わかりやすくて飽きさせない手法。

 

私立小学校という選択は環境投資の面があると思いますが、幼少期からの情操教育の部分においては、投資して損はないかなというのが実感です。